割合・比
ポイント
①割合の式
②%、小数、分数
③線分図
①割合の式
全体数✕Aの割合=Aの数
これだけ覚えれば大丈夫。
・25人のうち20%が不正解。不正解者の数は何人?
25×0.2=5 [人]
・正解率80%で40人が正解した。解答者は何人?
x ×0.8=40
後はこの式をxについて解けば求められる。
②%、小数、分数
%は全体を100、小数と分数は全体を1とする。
%の値と人数が混ざらないように100(450)と括弧を用いると便利だ。
上は100%のときに450人ということだ。
人数なのか割合なのか間違えないこと。
③線分図
今回大活躍する線分図。
線分図を書くのに定規は要らない。
とにかく自分がわかれば良い。
例えば、60%だと50%よりも大きいから半分より長めにして、
40%だと50%より短いから半分より短めにする。
75%は0.75が1/4だから4等分すれば良い。
視覚的な情報は頭に残るから計算ミスがわかりやすくなる。
ちょっとしたテクニックだ。