ケイスケとSPI

転職者向けSPIのアドバイス。

SPI攻略法⑧ 料金の割引

料金の割引

ポイントは、

①%、小数、分数、割、分などの計算

②割引き価格の式

③位を合わせて計算

 

料金の割引を勉強してから損益算に進むこと。

そうでないと損益算に苦戦する。

 

①%、小数、分数、割、分などの計算

%は1 cmが0.01 m (=1/100 m)と考えるとわかりやすい。

センチというのは百分の一の接頭語だ。

小数で表すと、

1%=0.01

となる。

1割は0.1のこと。

八割そばは8割がそば粉で2割が小麦粉のそばだ。

2割5分は0.25(=1/4)のこと。

2割5分バッターは4打席に1本ヒットを打つバッターだ。

 

②割引き価格の式

定価✕(1-割引率)=割引価格

定価500円の3割引の値段なら、

500×(1-0.3)=350 [円]

と求められる。

割引しているのに定価より値段が上がった場合は、

どこかで計算ミスをしているのでもう一度計算しよう。

 

③位を合わせて計算

足し算の筆算では位を合わせて計算する。

小数が出てきたら必ず小数点を合わせよう。

あとは漢字の単位を無理に数字にしなくてもいい。

例として、定価7万円の3割引の値段を計算するときに、

70000×(1-0.30)=49000 [円]

とする人もいるが、私なら次のように計算する。

7万×(1-0.30)=4.9万 [円]

0が多くなったときに間違えない方法でオススメだ。

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