集合
ポイントは図示すること。
ここでは複雑な計算は出てこない。
ベン図を使うと便利だ。
一見簡単そうな問題も図示することが大切。
つまらないミスをして欲しくない。
確実に解けるようになろう。
説明するために即席で問題を作った。
10人の生徒にサッカーと野球の好みを聞いたところ、
サッカーが好きな生徒が6人、
野球が好きな生徒が5人、
どちらも嫌いな生徒が2人いた。
サッカーと野球の両方が好きな生徒は何人いるか。
上記の問題は式に代入して超過人数を計算しても解ける。
しかし、ミスを防ぐためにベン図を利用して欲しい。
書くのは簡単。
因みに答えは3人だ。
集合が3つになったときはベン図なしでは解けない。
ベン図をかいた上でどの部分がどの数値かを正確に書き込もう。
ベン図に「サッカー」「野球」と丁寧に書く必要はない。
「サ」「野」だけでも良い。
自分が分かれば良いのだから。