ケイスケとSPI-G

転職者向けSPIのアドバイス。

SPI攻略法④ 推論(その他)

推論(その他)

ポイントは、

①方程式

②人口密度

③増加率

 

①方程式

移項や両辺への四則演算(+-×÷)を確認しよう。

そろそろ慣れて欲しい。

 

②人口密度

(人口密度)=(人口)÷(面積)

式変形すると、

(人口)=(人口密度)×(面積)

という式にすることもできる。

 

ここで1つ注意が必要である。

比べる都市の面積が違う場合は、

人口密度が等しくても人口は等しくないのだ。

人口を計算する問題は下式で求めてから計算しよう。

 

③増加率

増加率は増加量とは違う。

例えば、毎年50%の売上増加率では、

ある年を100とすると翌年(1年後)はその1.5倍(150%)増加する。

 

1年後:100×1.5=150

2年後:150×1.5=225

3年後:225×1.5=337.5

 

この場合の3年間の増加率は、以下のように求められる。

337.5-100=237.5%

パーセントや小数が与えられたら基準値を100に。

分数を与えられたら基準値を1にする。

これが鉄則。

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