最初は前回の『面積の単位換算』の表を見ながら問題を解いてみよう。
試験や日常生活にはその表はないので、
なくても計算できるようになるのが目的だ。
つまり、暗記が必要になる。
暗記と言っても、
『キロキロとヘクトデカ桁メートルがデシに追われてセンチミリミリ』
の隣の補助単位までの間隔が2倍になるだけだから、
結局は、語呂を覚えればできるようになる。
今回も途中計算の省略はダメだ。
「慣れてるから」「面倒だから」と省略して計算ミスすると、
いくら早くても得点できないし意味がない。
①1a=1×100=100m²
と必ず単位換算の過程を書くこと。
頭の中を整理することと、
見直しのときの時間が大幅に短縮できる。
⑦10mm²=10÷100=0.1cm²
小数点以下の0の後に0以外の数字がないときは、
0.10cm²ではなく0.1cm²と書こう。
全部で18問用意したので、
これが即答できるようになれば、
面積の単位換算については完璧だ。