ケイスケの転職試験対策

転職試験攻略のアドバイス。

転職の基礎から算数⑦ 『単位と補助単位の表』簡易版

『単位と補助単位の表』簡易版

前回は全体図を見てさまざまな補助単位があることがわかった。

でも、日常生活ではそこまで覚える必要はない。

特に算数で基本になるのは、簡易版のこの表だ。

 

右に行くと値が大きくなり、

左に行くと値が小さくなる。

 

補助単位の覚え方の語呂を説明しよう。

『キロキロとヘクトデカ桁メートルがデシに追われてセンチミリミリ』

桁は「けた」と読む。何度も音読しよう。

 

大きい方から、

k:キロ → ×1000

h:ヘクト → ×100

da:デカ → ×10

桁:基準単位(メートル) → ×1

d:デシ → ÷10

c:センチ → ÷100

m:ミリ → ÷1000

 

この表は長さ、体積、質量と単位が違うので、

異なる単位の変換ができないことに注意しよう。

 

使い方:

例1:1mmをmに単位変換する。

ミリメートルはメートルの3マス左にある。

だから、÷1000をして単位をmにする。

1mm=1÷1000=0.001m

 

例2:1dLをLに単位変換する。

デシリットルはリットルの1マス左にある。

だから、÷10をして単位をLにする。

1dL=1÷10=0.1L

 

例3:1kgをgに単位変換する。

キログラムはグラムの3マス右にある。

だから、×1000をして単位をgにする。

1kg=1×1000=1000g

 

使い方を覚えると同じ単位同士の変換がすごく楽になる。

cafetalk.com