ケイスケとSPI

転職者向けSPIのアドバイス。

SPIの勉強法⑥ 計算ドリルは必要?

SPIの勉強法⑥

例えば、社会人、転職者、中途採用希望の方に適性試験が課されるとする。

適性検査に非言語問題、つまり算数や数学が必要だとわかった。

さて、小学校のドリルを買う?

買ってきて全部やる自信がある?

 

算数や数学が苦手な方は小学校の記憶もあやしいだろう。

「基礎から始めよう!」

と本屋に行って小学校4年生くらいのドリルを買う人はいるだろうか?

適性検査まで充分時間がある場合は良いかもしれないが、

時間がない人が殆だろう。

小4のドリルを終えたら次は小5?

いつ終わりは来るのだろう?

 

時間がかかり過ぎるから私はこの方法を勧めない。

『わからなかったらわからないところだけ聞く』

それだけでいいと思う。

本質的な理解とは離れるかもしれないが、

就職に必要な能力は仕事に必要かわからない。

仕事後に独学するよりなら、オンラインで勉強すれば良い。

 

小数の計算が分からなければ、そこだけ。

分数の計算が分からなければ、そこだけ。

方程式の計算が分からなければ、そこだけ。

算数や数学の小中全範囲を限られた時間で勉強するのは無理だ。

必要な範囲、必要と思われる範囲を優先して、

最短距離を走り抜けよう。

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