上の4冊は去年と今年Kindleで買った問題集。
最初にSPIを教えることになったときは、
生徒に合わせて左から2番目の
『これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂2版』
を使った。
改訂2版ならBOOKOFFなどの古本屋で安く購入できるだろう。
このときの使用感は、
①各章ごとに解法が載っている。
②問題のレベルが比較的易しく取り組みやすい。
③見開き1ページの左側に問題、右側に解説なので解くときにストレスがない。
④各テスト形式別の出題範囲が載っている。
という点で素晴らしかった。
強いて難点を挙げるとすれば、
①目安となる制限時間が書かれていない。
②一部だけ初心者には難しい問題がある。
③この問題集だけでは不十分である。
くらいだ。
しばらくこの問題集を使って教えたが、
新版も気になったので、一番左の改訂3版を買うことにした。
問題数が増えて出題順序がよりわかりやすくなった。
改訂2版にはなかった『WEBテスティングの問題例』が非常に良い。
だいたいどんなレベルで出題されるのかがわかるので、
初心者は買ったら勉強する前に問題例を解いてみると良い。
Amazonのレビューが低いのは、
この問題集1冊だけでは本番太刀打ちできないからだろう。
他の問題集より明らかに難易度が低い。
ただ、SPI対策初心者や数学苦手な人には取り組みやすい問題集だ。
左から3番目(赤)、一番右(緑)の問題集は整数の推測の対策用に買った。
メインで使っている問題集と比べるとレイアウトがわかりにくい。
書店でも立ち読みしてわかりやすい問題集を探しているが、
今のところ良いのがない。
転職者用、初心者、数学苦手な人は、
これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂3版 (本当の就職テスト)
がオススメだ。
迷ったら購入するべき。
購入したら何回もやり込むべき。