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転職の基礎から算数⑬ 例題② 解答

例題② 解答

今回は例題②の解答。

まだ解いていないという人は投稿③に戻って解いてくること。

 

①②小数の足し算・引き算は必ず小数点を揃えること。

③ ×100なら小数点を2つ右に移動し、

④ ÷100なら小数点を2つ左に移動する。

書き終えた後に元の数と比べて大きいか小さいかチェックしよう。

 

⑤は整数で割り切れる割り算、

⑥は小数で割り切れる割り算。

関係なさそうに見えるけど、⑥は⑤の結果を使うと楽になる。

 340÷25=(340÷5)÷5

つまり何が言いたいかというと⑤の答えをまた5で割れば良いのだ。

整数で割り切れない場合は小数まで計算する。

そのとき、割られる数の小数点のところに縦に線を引くと、

最後に小数点の書き忘れを防ぐことができる。

 

⑦と⑧も同じような意図で並べている。

 1÷500=(1÷100)÷5

⑧は⑦の答えを5で割れば良い。

私の解答では、

  \dfrac {1}{500}=\dfrac {0.2}{100}=0.002

として⑦の解答を使う方法を選んだが、

分母・分子を2倍して

  \dfrac {1}{500}=\dfrac {2}{1000}=0.002

という計算をするとさらにわかりやすいかもしれない。

 

⑨割る数に小数が含まれている場合は、

割る数と割られる数を10倍や100倍して

割る数の小数をなくすと楽になる。

 

⑩足し算・引き算・掛け算・割り算を含んでいる計算では、

先に掛け算・割り算を計算するのがルールだ。

前から計算すればいいというものではない。

先に掛け算・割り算を計算してから、

その後に足し算・引き算を計算する。

 

小数の足し算・引き算は必ず小数点を揃えること。

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